活動紹介一覧Activities Introduction List
対話の楽しさとは
この記事は、教務主任の増田先生の文章です。
わたしたちは、地頭方小の子供たちがもっと自分の考えを伝えることができるようになってほしいと願っています。
増田先生が先生たちに向かって書いた文章ですが、この文章から、わたしたちの思いを保護者の皆さんにも分かっていただきたいです。
二年生の音楽でかくれんぼという曲をやりました。「もういいかい。」「まあだだよ。」「もういいかい。」「もういいよ。」の掛け合いの部分の、「まあだだよ。」と「もういいよ。」をどんな声の大きさで歌えばいいかを考えました。すると、「もういいよ。」の部分について、子供たちからは様々な意見が出てきました。さらに、理由をつけて、人とは違う意見も堂々と言える二年生、すごいなと思いました。また、子供たちの中には、友達の発表を聞いて、「やっぱ変えようかな。」と言ってる子もいました。
全体の場で、自分の考えを伝えることができる子はまだまだ少ないです。人と違うことを恐れて、せっかくいい考えを持っているのに伝えられない子もいます。「伝え合うっていいな。」「友達の意見を聞くのは楽しいな。」「自分の意見が言えるのはいいな。」と、対話することの良さを感じられれば、もっともっと対話が活発になるかもしけないと思いました。
もっと学校まるごと図書館化計画
本年度も、PTA活動として学校をまるごと図書館にするという壮大なプロジェクトを行います。
昨年度、多くの保護者の方に本を寄贈していただき、廊下や玄関に多くの本を置くことができました。
今年はさらに本を増やして、子供たちと本の距離を縮めていきます。
本が大好きな子供たちを育てます。
保護者の皆様、地域の皆様、ご協力をお願いします。
今回、ある方の紹介により、静岡県生まれの西野沙織さんが作画した絵本をいただきました。
「ゆきだるま」と、「プール」という本です。
表紙をめくると、西野さんのサイン付きです。
この2冊も、地頭方小学校の学校図書館化計画の仲間入り。
大事にしていきます。
西野さん、ありがとうございます。
交通教室
一年生と二年生が、牧之原警察署の交通指導員さんに、安全な道路の歩き方を教えていただきました。
教室で説明を聞いた後、実際に外を歩きました。
子供たちの真剣に聞く態度が素晴らしかったです。
避難訓練
地頭方小学校は海から近い学校です。そのため、地震の際はどうしても津波から命を守るという意識を高く持っていたいです。
4月には、避難訓練を2回行います。どちらも、津波から身を守る訓練です。この2回の訓練により、いざという時には学校舞うの道路を渡って、民家の庭を走り抜けて、ミカン畑までのぼることを徹底します。
一年生がしっかりしていた入学式
21人のかわいい一年生が地頭方小学校に仲間入りしました。
すばらしかったのは、「入学おめでとうございます。」と声をかけると、大きな声で「ありがとうございます。」と言えること。
「自分の小学校が分かりますか。」と質問すると、大きな声で「地頭方小学校。」と言えること。
「あいさつをしようね。」って言うと、「はいっ。」と言えること。
とにかくはきはきとしていて、立派でした。
地頭方小で、伸びやかに育てていきます。
