熱中症に注意news

2024年7月8日

毎日暑い日が続きます。子供たちの健康面の安全を心配しながらの学校生活です。
毎日サーバーを出し、お茶の補給が自由にできるようにしています。水稲のお茶がなくなっても大丈夫です。
ただし、そもそも水とうを持ってこないという子もいます。水分補給のために、必ず家から水筒に水分を入れて持ってくるようにお願いします。

水泳授業は水中だから大丈夫だろうと思いがちですが逆です。プールに入っていても、汗をかきます。しかも、どんなに注水しても水温は30度を超えてしまいます。
45分の授業を短縮して、30分で行います。15分の活動をしたら、給水タイムとします。さらに、体の体温を下げるため、冷たいシャワーを浴びます。
後半の15分の授業をしたら、再び給水します。このように、水分をとることと、体を冷やすことをしながら熱中症の予防をします。
なお、見学者の熱中症も心配です。何しろ、いくらテントの下であっても、周りは灼熱のコンクリートですから、かなり暑いです。よって、水泳に参加できない子供は、図書室で読書をしているようにします。

登下校中の帽子は積極的に考えてください。「日傘をさしてもいいですか。」という子供からの質問がありましたが、大丈夫です。その際には、前後の人の顔周辺に傘が当たらないことには注意が必要です。
首の周辺を冷やすタオルの使用も大丈夫です。

熱中症の予防として、ご家庭からも何かよい案がありましたら、校長まで連絡をいただきたいです。