わたしとあなたの宝物を見つける冒険news

2024年4月5日

本校の子供たちは「優しさ」を持っている。「優しさ」という宝物は、学校を愛する地域のみなさんとの多くの関わりの中で手にすることができた、地頭方小学校の子供たちの「宝物」である。
一人一人の子供たちは、まだまだ多くの「宝物」を持っている。どの子も、自分にしかない宝物がある。子供たちは学校という集団生活の中で、いいところだけでなく、苦手なもの、できないことにも気づき、多くの失敗をするが、そうしながら自分を創っていく。
「宝物」に気づかせてくれるのが、優しさに溢れた仲間である。先生、保護者、地域の皆さん、信頼できる仲間の中で子供たちは安心して挑戦をして、失敗をして、人の優しさに救われて、しなやかに立ち上がりあきらめることなく前に進もうとする。そして、「自分らしさ」を発見していく。
地域と結びつきながら、子供たちが優しさという良さを発揮し合い、自分だけの宝物、自分たちの宝物を見つける冒険をする学校である。