校長室より地頭方小学校を日本一楽しい学校にするぞ
気象状況が心配される場合の登校について
登校の時、大雨、暴風の場合があります。
時には休校になったり、登校時間が遅れたりすることがあります。
子供たちの安全確保最優先となりますが、そのおおよその基準についてお知らせをします。
この対応は、令和6年度の一年間の対応となります。
ふるさと愛 自慢のコミュニティ・スクール
地域と学校が一体となり、子供たちを育くんでいます。地域の様々な人が学びに関わっています。コミュニティ・スクールも4年目となり、ふるさと地頭方を学ぶ活動が充実しています。地域と連携した防災教育、海が好きになる活動、鈴木梅太郎博士の生き方、地頭方の伝説など、子供たちは地域の中で、ふるさとのよさを学ぶことができます。環境整備、児童の登下校の見守り、学習のサポートにも、地域のボランティアが深く関わってくださるため、教職員は子供の学びに集中することができます。地域のみなさんのふるさと愛が、地頭方小学校の強みです。このふるさと愛に応えられるような地頭方小学校の教育を創り上げたいという高い意識をわたしたちは持っています。
郷土の偉人 鈴木梅太郎博士を誇りにして
地頭方小学校を母校とする鈴木梅太郎博士は、オリザニン(ビタミンB1)を発見した郷土の偉人である。ノーベル賞候補として推薦された鈴木博士の業績を顕彰して、平成4年には校庭に胸像が設置された。校章の「梅の花」や校歌からも、鈴木梅太郎博士をどれだけ誇りに思い続けてきたかが分かる。地頭方小で学ぶ子供たちのことを「梅っ子」と呼び、その呼び名は、地域からも親しまれている。地域にも学校にも、博士の業績は誇りであり、梅っ子たちが、勤勉・向学の精神を継承・発展できることが願いとなっている。この精神を基盤に、「好きです地小 やっぱりすきです地頭方」を合言葉として、子供1人1人が主体的・創造的に生きることを願い、地域とともに歩む学校を目指す。6年間の学びにより、鈴木梅太郎を誇りに思えるようにしたい。また、令和6年度は鈴木梅太郎博士生誕150年となる。子供たちだけでなく、地域の皆さんと一緒に鈴木梅太郎博士の偉業と生き方を学ぶ一年間としたい。