牧之原市立地頭方小学校

〒421-0533
静岡県牧之原市地頭方981
TEL 0548-58-0003

校長室より地頭方小学校を日本一楽しい学校にするぞ

校長先生の初恋物語 第41話

足長君の裏切り

久しぶりの初恋物語です。
誰も読んでないかと思ったら、しっかり読んでくださっている方がいましたので、その人のために41話を出します。
読んでいない方、この「校長室より」の過去の記事をさかのぼっていくと、PDFファイルで読めますので、ぜひそちらからどうぞ。

足長君の裏切り

2024年が終わります

2学期の終業式におきまして、子どもたちが披露してくれた校歌は、心から素晴らしいものでした。澄んだ声と力強い歌唱に、地頭方小学校での充実した日々が反映されており、感動いたしました。日々の学びや活動を通じて、子供たちが成長し、互いに協力しながら学校生活を送る様子が見て取れました。

2学期はスポーツフェスティバル、梅っこフェスティバルなど、子どもたちにとって多くの思い出深い行事がありました。それらの行事が成功を収めることができたのも、保護者の皆様や地域の皆様のご協力とご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。各行事においては、子どもたち自らが主体となって取り組む姿勢が特に印象的でした。皆様からいただいた温かい声援が彼らの励みとなり、成功へと続いたことは間違いありません。

また、2学期を通じて、子どもたちは勉強にも真摯に向き合い、多くの知識や経験を積み重ねました。これも、保護者の皆様の家庭でのサポートと、地域の皆様による安全な環境の提供があってのことです。改めて、感謝の意を表します。

これから迎える2025年に向けて、地頭方小学校ではさらに教育の質を高め、子どもたちがより生き生きと学べる環境を整備する所存です。教職員一同、全力を尽くしてまいりますので、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

冬の寒さが一段と厳しくなる季節となりましたが、どうかお体に気を付けて、皆様にとって素晴らしい年末年始となりますようお祈りしております。次の学期にまた元気な姿でお会いできることを楽しみにしております。

相良高等学校のあいさつ

青空が広がる朝、地頭方小学校の校門は活気に包まれていました。子供たちの挨拶です。校門に立つわたしは、一人一人の子供たちに挨拶を返していました。
目の前を、相良高校の生徒たちが自転車で通り過ぎます。すがすがしい声で「おはようございます!」と元気よくあいさつをしてくれます。その高校生の挨拶が、小学校の子供たちの心にも刺さっていました。

一人の男の子が歩み寄り、わたしに話しかけてきました。「高校生もあいさつ気持ちいいねぇ。」その子は言葉には、尊敬の色がうかがえました。わたしは、「そうだね、挨拶って本当に嬉しいものだよね」とこたえました。
その子は力強くうなづき、「ぼくも、高校生になってもあいさつをするよ。」と、まるで未来への誓いを立てるかのように宣言しました。その言葉は空気に溶け込み、未来への希望となって校庭にただよいました。
ああ、なんて気持ちのいい朝でしょう。

挨拶の持つ力が、どれほど温かく、広がりを見せるものであるかということを感じました。

5年生のダンス

今日は5年生が体育の授業で練習してきたダンスを披露してくれました。
各グループとも、楽しく明るく、そして伸び伸びとしたパフォーマンスを見せてくれ、その様子に見ていた2年生や先生方も自然と笑顔になりました。
特に目を引く踊りを披露してくれたのははるみち君で、彼の動きにはみんなが感心していました。
りりさん、いおりさん、ながいさんも、とっても上手で、きれがあって、注目されていました。
この素晴らしいダンスは、来年の運動会で目玉になるかもしれません。

ソーランファイナル

14日には、24人の子供たちが、い~らで最後となる「鳴子ソーラン」と「梅っこソーラン」を披露してきました。最後の舞台は、本当に素晴らしいものでした。力強く、そして心から湧き上がるような感動がありました。
このソーランが、地頭方小学校で挑戦してきた3年間の集大成です。「これで終わりになってしまうのが寂しい」という声が多数寄せられていることからも、この舞台がどれほど多くの人に感動を与えたかが分かります。
地頭方小学校の努力と友情が込められたソーランは、心の中で輝き続けます。
本当にお疲れ様でした。そして、感動をありがとう。

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