校長室より地頭方小学校を日本一楽しい学校にするぞ
御前崎中学校に行ってきました
御前崎中学校に進学していった1年生の様子を参観してきました。太田先生、近藤先生と行ってきました。
子供たちが、楽しそうに、にこやかに学習に取り組んでいることにうれしい気持ちになりました。
中には、こっちを向いて、手を振ってくれた子もいました。
みんないいぞいいぞ。そんな感じでした。
うれしかったのは、中学校の先生からの言葉です。太田先生と近藤先生が聞いてきました。
「学級委員など、なにかやってみたい、挑戦してみたいと手を挙げるのが、ほとんど地頭方小学校の子供たちなんです。」
最高です。
地頭方小学校で大事にしている、「子供が考える。子供に任せる。子供が創る。」そんなことをやり続けた成果だと思います。
さらに「失敗して学ぶ。」です。
地頭方小学校出身の中学生が、御前崎中学校で失敗を恐れず大活躍していることを知り、わたしたち教職員はみんなして喜んでいます。
フレー、フレー、地小ーーー。
おそうじ一流までもう少し
本年度、子供たちががんばっていることにおそうじがあります。
おそうじがとっても上手になりました。
というのも、昨年度おそうじがあまり上手とは言えず、おしゃべりが多くて、手が動かなくて、遊んでしまっている子が多くなってしまって、
ロング昼休みができなくなってしまったのです。
子供たちは、またロング昼休みを復活させようと、おそうじをもりもりがんばっているのです。
四月のお掃除を振り返ったら、2年生はばっちりみんながんばっているとのこと。きらり学級もよくやっています。
六年生もすばらしい掃除をしていますが、それ以外の学年からは、「もう少し。」という反省がありました。
ちゃんと自分たちの掃除の様子をふりかえることができて、立派です。
この結果から、五年生、六年生の委員会の子供たちが、そうじ一流を目指したなんらかの取り組みを考えていくのでしょう。
とにかく子供たちが考えるのが地頭方小学校です。
庭の花
わたしの家には、約五メートルぐらいの花壇が道沿いにあります。家を建てる時、家の前に花壇があって、四季の花が常に咲いていたら素敵だろうなと夢見てつくりましたが、すぐに後悔した花壇です。草が生えて、毎週草取りはしなきゃいけないし、ダンゴムシは異常発生するし、なめくじは運動会してるし、クモが巣を張るし、アシナガバチは巣をつくるし。学級担任だったときは、家に帰って花壇の手入れをする気力がなくて、ひどい有様でした。あまりのひどさに、近所のおばあちゃんが、見かねて草取りをしてくれてました。
ちゃんと管理するようになったのは、コロナが広がり、家にいることが多くなってからです。ほんの数年前です。
季節ごとに花を植え、毎日水をかけ、肥料もまいて、草を取って、手をかければかけるほどしっかり育ち美しく咲いてくれます。やっぱりほっといてはだめです。教育と同じです。
最近知りましたが、近くのデイサービスのみなさんが、お散歩コースとして私の家の花壇が目的地になっていました。花壇の花を楽しみにしてくださっている方がいることも知りました。私の家の花壇が、誰かの役に立っていることがうれしく思います。
このごろは、花壇の手入れにかける時間も増えました。あの車いすのおばあちゃんに喜んでもらいたいとか、あのおじいちゃんに写真をとってもらいたいとか、そういうことを考えています。